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世界グルメマップ@東京
第2回 南アフリカ共和国

 

神楽坂の毘沙門天を左折すると、不思議な絵がかかれた壁に突き当たる。突然現れるインパクト。しかし閑静な神楽坂の路地裏に自然と調和している。それが「トライブス」である。

キャッチコピーは、「アフロ・フレンチ・ダイニング」。アフリカ料理を日本でも美味しく楽しんでもらうために料理をフレンチ風にアレンジしていることに由来する。


●神楽坂は表通りよりも裏通りが面白い●
店内はとても整然として美しい。店長自ら何度も現地に赴き調達した彫刻、面などの民芸品の数々・・・。アフリカを意識しつつすべてが洗練されている。

石川さん:「コンセプトは『非日常』です。神楽坂を登っていると、どこか子供のころの遠足を思い起こさせるところがありませんか?だから神楽坂にお店を構えたんですよ。しかも神楽坂のいいところは表通りよりも裏通りが面白いんです。一瞬、迷っちゃうでしょ。それを探すのがまた楽しいんですよね。旅先でも同じで、お店を探しているうちに道に迷いませんか?苦労してお店を見つけたときには嬉しいですよね。」

明日の遠足が楽しみで仕方ない少年のように店長の石川さんは語ってくれた。


●お坊さんにナイジェリアに行ってみないかと誘われました●

石川さん:「アフリカとの最初の出会いは『ドリトル先生(アメリカの児童書)』でした。『ドリトル先生』の第一巻が「ドリトル先生、アフリカに行く」なんですよ。それから十数年がたち社会人になって、民芸品・雑貨の専門商社で働くようになったんです。最初は様々な民芸品を取り扱っていました。そこでやっぱりアフリカっていいなと思うようになったんです。こんなインパクトがあるものを作っている人たちはどんな暮らしをしているんだろう?とだんだんひかれていきましたね。そしてある時、ボランティアで知り合ったお坊さんにナイジェリアに行ってみないかと誘われたんですよ。」

実は、そのお坊さんはナイジェリアの前大統領の親友だったのだ。
そして、石川さんはアフリカへ赴任することになる。1998年のことである。

石川さん:「主な仕事は現地のコーディネートでした。日本から出張してきたビジネスマンのアレンジメントなどをしていました。仕事も大変でしたが、環境的にもいろんな意味で大変でした。一日の半分は停電、電話もろくに繋がらない。昼に友達の家に遊びに行って夜に自宅に帰ろうとして外をみると、銃撃戦があることもあったんです。外に出ることができないから友達の家のそのまま泊まっていましたね。」

1998年のナイジェリアは民政への移行する直前期。国中が緊張していた。銃撃戦は日常茶飯事。よほどの覚悟がなければナイジェリアに行けない。そんな環境でがんばっている石川さんを慰労するために会社は長期休暇を石川さんに与えた。

石川さん:「長期休暇は、アフリカ数カ国を旅したんです。そしたら、上司に怒られました。『なぜアフリカにいるんだ?普通はヨーロッパとかに行って羽を伸ばすもんだろ』って。でも僕は、ヨーロッパに行くよりもアフリカを周りたかった。アフリカが落ち着くんです。アフリカに住んでますます魅了されていったんです。」

●アフリカの料理をそのまま日本に持ち込んで受け入れられるのか?●

2年の契約期間が満了し、石川さんは日本に帰国する。

石川さん:「日本に戻ったら、アフリカ料理のお店をしようと思っていました。お客様に面と向かってアフリカを伝えるには飲食店だと思ったんです。食を通してアフリカを日本に伝えたいとずっと考えていました。」

石川さんが先ず始めたのは店舗の場所選び。石川さんが感じた「アフリカ」を都内で表現できる場所はなかなか見つからないのだ。都内を探し歩いて6ヶ月後、ついに神楽坂にたどり着く。冒頭で説明した「旅」を感じることができる場所だ。

しかし、場所が決まっても肝心のメニューに問題があった。「アフリカの料理をそのまま日本に持ち込んで受け入れられるのか?アフリカを伝えられるのか?」ということである。悩んだ末石川さんは「お祭り」に「ひらめき」を得た。

石川さん:「お祭りの屋台で食べる焼きそばやお好み焼きは美味しいけど、それと同じものを街のレストランで食べても美味しくないですよね? あれはやはりお祭りという環境があって初めて美味しい(楽しい)と感じると思うんです。だから、街(日本)で提供する場合はそれなりにアレンジしないといけないんじゃないかと思ったんです。」

ようやく突破口が開けた。しかし、このコンセプトは矛盾をはらんでいる。一歩間違えばアフリカを否定することになりかねないからだ。当然メニューの開発にはかなりの時間が費やされた。

石川さん:「実際にアレンジした場合、どこまでならアフリカ料理と言えるのか不安でしたね。醤油を少しでも使うと和食になってしまうし、にんにくを使いすぎるとイタリアンやスパニッシュに近づきすぎる。どうすれば美味しく素直にアフリカ料理が食べられるのだろうと悩みました。とにかくアレンジして誰かに食べてもらう。ひたすらその繰り返しでしたね。」

そもそも矛盾をはらんでいるコンセプトでの開発。納得できるものなんてそう簡単にできるものではない。試行錯誤、実験と試食の繰り返しの日々だった。そしてついに、石川さんは確信する。フランス流にアレンジするのが、「アフリカ」を素直に日本人に伝えることができるベストの方法だと。アフロ・フレンチの誕生である。

神楽坂に「トライブス」の産声が上がったのは帰国後1年が経過した時だった。



■ガーディアンピーク フロンティア
アフリカの野生ライオンの保護のために売り上げの一部が寄付されるというワイン。
しっかりとしているのに女性にも飲みやすいです。
翌日会社に遅刻しても、「ライオンを助けるためだったんです。」を言い訳ができます。

■ビール
アフリカ産のビールです。スッキリ飲みやすい喉越しです。
タスカー(TUSKER)は象のラベルが可愛らしいです。

■ヤムイモとオクラソース
アフリカの広い地域で主食として栽培されているヤムイモ。噛まずに喉ごしを楽しむのが上級者の食べ方。でもどうしても噛んで味わいたくなりますよね。ちなみに、オクラもアフリカが原産地。

■ケフタ(モロッコ風ミンチマトン ヨーグルトソース)
非常にスパイシーな味で、マトンのクセを感じさせない上手な仕上がりです。ヨーグルトソースがよく合います。ただし食べると絶対にビールを注文したくなります。

■ ダチョウフィレットのBBQ 南アフリカ風ジンジャーソース
ダチョウ?!という、非常にアフリカらしい食材を使ったバーベキューです。
肉の見た目も味も、牛肉に非常に似ています。ちょっと噛みごたえのある、野趣溢れる一品です。

■マトンのボボティ
スパイスで味付けされたひき肉と野菜をキッシュのようにオーブンで焼いた料理です。添えられたライスとあわせて食べます。
ケープマレーの名物料理です。


■ワニのコルドンブルー風 温野菜添えオクラソース
ワニ肉でハムとチーズをはさんで揚げた料理です。ワニと聞くと、いかにも硬そうで味が濃そうなイメージがありますが、一言で言うとあっさりした鶏肉に近い肉です。非常に淡白なので、ハムとチーズがよく合います。

下はお店でワニを食べた人に贈られる、ワニ食べましたステッカー

トライブス(アフロフレンチ)
■住所東京都新宿区若宮町10-7
■TEL03-3235-9966
■営業時間18:00〜23:00(L.O.) 
■定休日日曜・祝日
■ホームページhttp://www.tribes.jp/

☆お店からプレゼント☆
店名
トライブス(Tribes)
プレゼント品
(プレゼント数)
南アフリカワイン、ガーディアンピーク フロンティア(4500円相当)
2名様
※このワインはアフリカの野生ライオンの保護のために売り上げの一部が寄付されるワインです。
プレゼント方法
ご来店時にプレゼント
※食事代、チャージ料金は別途ご負担ください。来店して飲食される方へのプレゼントになります。事前に電話にて連絡の上、ご来店願います。
締め切り
応募の締め切りは10月10日
当選発表
当選者にはメールでお知らせします。当選発表は10月11日。
有効期限
プレゼントの有効期限は11月末日までです。事前に電話にて連絡の上、ご来店願います。

プレゼントの募集は終了しました。
沢山のご応募ありがとうございました。

応募方法
※応募はTibeeがインストールされていないと出来ません(Tibeeのインストールはこちら)
  1. Tibeeが組み込まれている状態で、Tibee上の検索ボックスで 南アフリカ観光局という言葉で検索する
  2. 検索結果から「南アフリカ観光局公式サイト」(Welcome to South Africa、というタイトルです)のページにアクセスする
  3. Tibeeに、「トライブスワインプレゼント応募」というリンクが表示される
  4. そのリンクをクリックし、必要事項をご記入の上、応募する




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